先日、県別で人口一人当たりのゴミの排出量の順位を出していましたが大阪がワースト1でした。ワースト10内に他に兵庫、和歌山も入っていました。総量で言うと当然に人口の多い県が多いのですが、一人当たりになりますとこれが地方都市も政令都市も関係ありませんので原因は何かと考えると、ひとつは行政の取り組み方、あと意識の違いでしょうか。行政の取り組みとしては、ゴミの有料化や分別の方法の違いですね。しかし根本的な問題はやはり意識の違いでしょうか。わたしも大阪人ですのでわかるのですが、ゴミごときに金を払ってまで捨てれるかという考え、あとみんなが捨てているので罪悪感が低い。例えば、路上に平気でたばこや缶などを投げ捨てる行為などですがこれらが他県の人に比べ平気なよう気がします。
このところ介護施設(ケアセンター、ケアホーム等)での遺品処理が多いのです。ケアセンターに入居されていたのでそれほどの処分量は出ませんがそれでも軽トラック1車分程度は平均して出てきます。長い人生の最後の住みかがケアセンターになる方も多いと思いますが、きれいさっぱりとなった部屋には新たな入居者がすぐに入ってこられますがその繰り返しなんでしょうね。