日本は大不況の真っ只中ですが中国は少し景気が回復するきざしが出てきたようです。やはり人口の多さや発展途上ゆえ内需拡大の強みでしょう。なぜこんなことが我々のような零細企業でも実感できるのかと言えば、中国向けの資源(鉄、アルミ、電子機器廃材)の価格が上昇してきたからです。当然、資源は限られていますので日本を始め欧米諸国が景気後退で需要が低迷している今こそ狙い目だと、買占めを着々とすすめているのです。
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