先日テレビでリサイクル店の取材番組を見たのですが、このリサイクル店は行政がやっているらしく引き取ったタンスなどの家具を修理し、再生して無料で差し上げるのですがこの不況のせいなのか大型家具を処分する人が減り、逆に求める人が増えたとのこと。ハガキでの応募で多ければ抽選するのですが、ひとつのテーブルに去年だとせいぜい30件ぐらいだったのが今は100件も応募があると言う事です。この大不況で、古い家具でも買い換えるのは控えて出来る限り安く抑えようということでしょうね。不用品や粗大ごみは処分するにはお金がかかるし、もったいとし、さりとて買うお金もないということです。