遺品整理のご依頼や相談を受けますと、「こういう依頼は多いんですか?」と聞かれますが確かにここ数年多い気がします。これは一人暮らしの老人が増えたことだと思いますが理由はどうなんでしょうか。住宅事情や子供が昔と違って少なくなったことや近所に住みたくても住めないといった理由が多いようです。先日も東京、岐阜からのご依頼がありました。
現在の不況で出来る限り安いものをということで、アウトレット品やリサイクル品に人気があるようです。これはエコということではいいことですが、私どもの仕事である不用品の処分なんかでもまだ使えそうな家電や家具が出てくることがあります。しかしあるリサイクル業者に聞きますと、いくらお古でいいと言っても実際に売り物(売れる物)はやはり新品同様かきれいな物だそうです。ですから使ったなぁーという物は売れないらしいです。
今春はこの景気悪化の影響で、企業の転勤が減るらしいと推測されています。うーん、転勤がなくなると言うことは引越しやそれに伴う不用品や粗大ゴミの処分、ハウスクリーニングなんかの需要が減るということですよね。とにかく今はどこの会社も経費節減に必死ですから仕方がないんですかね。
今年は丑年ですので、あせらずゆっくりじっくりと進んで行きたいですね。世の中大不況時代と言われていますがどうすれば良くなるのか。それは少しづつでもいいから確実に良くなるための自信と確信を得るために進むことです。楽せず、遠回りでもいいから一歩一歩すすむことですね。今年も大阪不用品処分システムをどうぞよろしくお願いいたします。